2014-08-15に書いていた記事です。
私が所有する株は、100株程度のものが多く、1000株も持っているのはANAホールディングス (9202)を含めてわずかです。
で、ANAホールディングス (9202)の株主優待券ですが…
今のところ使う予定がありません ( TДT)
ANA株主優待券の買取価格は??
株主優待券が余ったときは、金券ショップに売るのが王道ですが、
7月の前半は3100円以上だったような気がする
金券ショップでの買い取り価格表↓
(アクセスチケットさんのホームページより引用:ネット買取価格2014/8/14現在)
さらに安くなってますね ( TДT)
7月から1割ぐらい下がってます。
やっぱり増資した影響と、JALの株主優待が復活した影響が大きいのでしょうか。
このままさらに株主優待券の価格が下落するならすぐに売りますが、上がるかも知れないので、「いつ売るか」について悩みます。
ちなみに、売るのは株主優待券で、株自体は売る気はないですが。。。
ANA株主優待券が価格低下する理由
なぜ??
そんなにニーズが無いの??
と思って1つの理由を調べてみましたヽ( ̄▽ ̄)ノ
10月の3連休の初日。10月11日(土)の羽田→千歳のANA便運賃一覧です。
(ANAホームページより引用)
株主優待券を利用「する」ときの料金が、終日約19000円
…に対して、
株主優待券を利用「しない」ときの料金は、
早朝の便が、 約23500円
午前中の便が、約27000円
午後の便が、 約15000円
…( ・`ω・´)ナン…ダト!?
早朝の便だと金券ショップで株主優待券(約4000円)を買うとほぼトントン。
午後の便は、LCCでないのにこんなに安いの??という値段ですね。
上記まとめると、3連休の初日でさえも、株主優待を使うと大きくお得なのは「午前中の便だけ」ということが分かりました (`ω´)
そりゃ~株主優待券も安いわ。
残念であります ( TДT)
ANA株主優待券の利用価値はない??
いえいえ。
安く乗るには、28日や45日以上前に購入して、期限後は変更できないなど、高リスクのチケットを買うか、規則の厳しいLCCに乗るか、を選択する必要がありますねヽ( ̄▽ ̄)ノ
変更ができるチケットはそれなりの値段がします。
例えば、子供連れだと、急に熱を出して旅行を取りやめることもありますので
(実際、子供の熱のせいで沖縄旅行をキャンセルしたことがありますε=ε=(怒゚Д゚)ノ)
キャンセルのリスクを小さくするためには、変更ができる株主優待券の利用価値があるのではないでしょうか。
しかし、もうちょっと株主優待券の価値が上昇してほしいんですけどね~ヽ(≧▽≦)ノ
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