我が家では嫁さんに1か月に10万5千円しか渡してません。
10万5千円で家族4人分。なかなか大変なのかも知れません。
嫁さんは、どのようにわずかな生活費を管理しているのでしょうか・・・
予算を決めて封筒で管理
10万5千円は、食費、お酒、電気代、水道代、病院代、小学校の教材費、嫁さんの小遣いなどの分。
携帯電話やネットなどの通信費、ガソリン代、給食代、習い事、などは別です。
嫁さんが管理する分は、このように・・・
用途別にざっくり封筒に分けて管理しているようです。
原始的だけど、残金が分かりやすくてよいようです。
細かく分けても破綻する
嫁さんは、2年近くこの方法でお金を管理してますが、初めのうちは細かく分けすぎて混乱してました。
管理に時間が掛かると続かなくなるので、細かすぎるのはダメ。
今は、食費、消耗品(ペーパー類など)、衣服代などをまとめて食費として管理してます。
病院、電気代など、分かりやすい項目だけ分けてます。
我が家で病院代を1万円にしてあるのは、医療保険に加入していないから。
ほとんどの月で実際に1万円使うわけではありませんが、万一に備えています。
家族全員の歯医者の検診が重なると1万円超えることもありますが・・・
クレジットカード派でも封筒で管理
嫁さんはカード派。
小銭を扱うのが嫌いなので、カードが使える店ではカードを使います。
クレジットカードを使うといくら使ったか分からなくなりそうですが・・・
カードを使った分は、レシートに現金を沿えて、カード分専用の封筒に入れます。
このとき、100円未満は基本的に切り上げ。
上の写真のように、この日のレシート5800円ぐらいだと、切り上げて6000円入れます。
レシートと現金とをセットで封筒に入れるって作業を忘れなければ、全て現金で決済しているのと同じように管理できます。
続けるコツ
1000円または100円単位で管理すること。
ただし、1000円単位だと、楽だけど集計する際の誤差が大きくなります。
100円単位だと集計自体がちょっと大変。
どちらにするかは性格次第ですかね。
やったことはないですが、真ん中を取って、500円単位で管理するってのもいいかも知れません。
だいたいのお金の流れを把握すればよいと考えて、少々の誤差を気にしないのが大切です。
お金を貯めるためには、なるべく楽をしつつも、しっかり管理したいところです。
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