マンション価格が上昇しているようです。
中古マンションの価格も上昇
(日本経済新聞電子版より引用)
中古マンションの値段が高くなっているということは、売りたい人にはチャンスですね。
首都圏では、中古マンションが70平米で約3千万円。
東京オリンピックまでは価格の上昇または維持が続くのではないかと予想しています。
近いうちに中古マンションを売るなら、不動産が動きやすいのは、年末から6月のジューンブライドまでというのがお決まりのパターンなので、今年の年末ぐらいに売りに出すといい思いができるかも知れません。
一軒家に比べたマンションのメリットは流動性
マンションのメリットは、売買が成立しやすい。つまり流動性が良いことです。
売りたいときに比較的簡単に売れるのが、一軒家にはほとんどないメリット。
ただし、ロケーション(駅からの距離)が大切ですよ。
購入してもよい物件の選び方など、
マンションのお得な購入方法については、こちらの記事↓などで述べていますので、
参考にしてくださいね。
中古マンションを売っても住むところがないと大問題
自宅のマンションを中古として売る場合、新しい家を確保してある必要があります。
もしも、これから新しい家を調達するなら、中古マンションは高く売れますが、これから購入する家が一軒家であってもマンションであっても既に高くなっています。
したがって、これから新しい家を調達する場合ではあまり得にならない気がします。
中古マンションの値上がりでメリットがあるのは、
(1)投資用のマンションを売却する場合、
(2)実家など購入する必要がない家に住むために自宅マンションを売却する場合、
(3)賃貸住宅に住む場合、
ぐらいですか。
庶民にはメリットが希薄であります。
これからマンションを購入する人はどうするか
まだマンションを購入していなくて、これからマンションに住もうとする人は、どうしましょう。
既に購入したい物件は値上がりしているはずですからね。
(1)さらなる値上がりを期待して、購入するか、
(2)新築マンションが供給過剰になるタイミングを待つか、
ですね。
私の場合は、上のリンク先の記事「売却を考えたマンション購入の体験談」に書いたように、売れ残り物件を狙う主義なので、しばらく待つことを選択すると思います。
不動産の購入も、順張りするか逆張りするかでトータルの出費が違うんでしょうね~。
タイミングを良く考えて、マンションを売買しましょう。
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