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新型コロナ感染症の流行を人口比で確認
しばらく経済は新型コロナの影響を受けてしまいますので、投資をしている人には感染者数は要チェックです。
絶対的な感染者数は、人口が多い地域で多くなることが通常ですので、感染者数の大小は、人口比で評価することが妥当でしょう。
イメージしやすいように、人口1000人あたりの感染者数のグラフを利用しましょう。
首都圏(1都3県)は茶色
近畿地方(京都以外の1府4県)は黒色
観光地である北海道、京都、沖縄は赤色にしてあります。
2020.08.16都道府県別、人口1000人あたり感染者数
人口1000人というのは、一般的な小学校の児童数の1.5倍から2倍ぐらい、或いは
小学校の学区の人口の半分ぐらいというイメージでしょうか。
人口1000人あたり感染者数が0.5人であれば、学区内に1人の感染者がいると思うと適当かと思います。
全国平均が約0.4人。
観光地である北海道、京都、沖縄では、特に、沖縄の感染者増が気になりますね。
go to キャンペーンで経済を復活させて欲しいですけど、今の状況ではキャンペーンに無理があるような気がしますねぇ。
新型コロナウィルスには、アルコール消毒が一番効くようですから、消毒をして予防しましょう。ちなみに、上の写真のお酒では、消毒液には薄すぎますのでご注意ください。
最近では、新型コロナの死者数よりも熱中症での死者数の方が多い気がしますが・・・