ドコモのポイントdポイントをどのように使うのがお得なのか、或いは損をしないのかについて
いろいろあるdポイントの使い方
ドコモユーザであれば、自然に貯まるのがdポイント。
貯まったdポイントは、
(1)dポイントが使える店でそのまま使う
(2)d払いの際にポイント払いで使う
(3)dショッピングなどの通販サイトで使う
(4)ポイント交換して使う
などの使い方があります。
コンビニなどでポイントを利用できるので、大切なdポイントを失効させてしまうことはないかも知れませんが、なるべくお得に利用したいところです。
どのようの使うのがお得か、これを考えると、結構、計算式が複雑になるので、詳細は割愛しますが、基本的には、
dポイント使うときには、
dポイント払いではポイントが貰えない店、かつ
dポイントを使わない、クレジットカード払い等の場合に、たくさんポイントが貰える店 、で使うのが「大損」、
ということが言えるかと思います。
ポイントを使うことでポイントが貰えなくなると、実質的なポイントの価値を下げることになるからです。
今回は、消去法的に、損をしない方法として、
dポイント払いで少しポイントが貰え、かつ
クレジットカード払い等でほとんどポイントが貰えない 、という交換先である、「suica(スイカ)」に交換する例を説明しましょう。
dカードプリペイドを使いますよ。
iPhoneのウォレットにdカードプリペイドを追加
dポイントのうち、期間限定ポイントについてはsuicaへ交換できないのですが、通常ポイントはsuicaへ交換できます。
ただし、dカードプリペイドを経由する必要があります。
ですから、まず、 dカードプリペイドを手に入れて、スマホに登録しましょう。
dカードプリペイドは、1つのdアカウント毎に1枚発行できますが、入手する方法は検索していただければすぐに出てきますので割愛します。
このブログでは、iPhoneを例に説明しますね。
iPhoneでカードを読み取って登録すると、iDとして追加されます。
登録する際のカード名義は、カード記載の「PREPAID MEMBER」とします。
下の手順に進む前に、dカードプリペイドにチャージしておいてくださいね。
チャージ用のページでチャージをすることができます。
チャージの際には、dポイントを選択できますので、dポイントを使ってチャージします。
suicaアプリでsuicaを使えるように設定する
次に、suicaアプリをダウンロードして、新規のsuicaを発行します。
iPhoneの場合、Apple PayのSuicaです。アンドロイドの場合は、モバイルスイカです。
「記名式」「無記名」を選択できますが、「無記名」のsuicaで問題ないです。
いや、むしろ「無記名」でないと、カード記載の「PREPAID MEMBER」と不一致になりますので、まずいのかも。
無記名suicaの発行の際には、1,000円以上チャージする必要があるため、先にdカードプリペイドをウォレットに登録しておくことが重要です。
dカードプリペイドからsuicaにチャージする
ウォレットに登録したカードでsuicaのチャージができます。
dカードプリペイドを使います。
チャージができると、下の画面になって完了です。
suicaアプリで suica残高1,000円が確認できます。
ウォレットにsuicaが追加されました。
dカードプリペイドは、利用額に応じてポイントが貰えます。
200円で1ポイント。
還元率は低いですが、貰えるだけラッキーです。
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dカードプリペイド+Apple PayのSuicaは中学生でもOK
私はdカードプリペイドとApple PayのSuicaは、中学生の子供のために準備しました。
dカードプリペイドは中学生でも発行してもらえますし、Suicaは中学生以上(大人料金)で利用できるからです。
dカードプリペイドは親の名義でも問題ないでしょう。チャージ分しか利用できないプリペイドですからね。
子供は部活の試合のときなどだけにSuicaを利用しますので、dポイントだけで足りてます。しかも子供でもスマホでキャッシュレス。友達から羨ましがられているようです。
dポイント、こんな使い方もあるよ、という紹介でした。